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有酸素運動の種類 [有酸素運動情報]

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1.スイミング(7~11METs)

水泳有酸素運動の中でも、体への負担が少ないにも関わらず、消費カロリーが大きいスイミング。泳ぎ方や泳ぐペースによって消費カロリーは違ってきます。最も消費カロリーが高いのはバタフライです。
……が、あまりダイエットのためにバタフライを泳ぐ人は少ないかもしれませんね。
しかし、クロールをゆっくりと泳いだ場合(スイミングの中でも運動強度が低い)でも、367.5kcalも消費できるんです。

2.アクアビクス(4METs)

アクアビクスは、水泳と同じく腰やヒザへの負担が少ないので、普段運動する習慣のない人でも取り入れやすい運動と言えます。水の抵抗で、陸上では鍛えにくい部位も鍛えられるというメリットもあります。
ダイエットのためのアクアビクスなのに、「もう少し痩せたら水着を着よう……」なんて言っていては痩せられないですよ!アクアビクスで、より水着の似合うスタイルを目指しましょう!
アクアビクスは210kcal消費できます。

3.縄跳び(10METs)

縄跳び子供の頃に誰もがやった縄跳び、実はすごく運動量が多いんです。標準で10METs、525kcalも消費できます(1時間縄跳びを飛び続けることは大変なことですが……)。
「昔縄跳びが得意だった~」という人も、子供の頃の感覚でいきなり縄跳びを始めるのは危険です。しっかりと、準備体操をしてから行ってくださいね。

4.ジョギング(7METs)

ジョギングジョギングの消費カロリーは367.5kcalです。ウォーキングとともに、人気のある有酸素運動です。
走るペースを上げると消費カロリーが高くなりますが、呼吸が乱れるほどのペースで走ってしまうと無酸素運動になるので、脂肪燃焼効果を第1に考えている場合には、ムリしすぎないことが大切です。疲れてきたら歩くというふうに、ウォーキングと組み合わせても良いでしょう。

5.ウォーキング(2.5~6.3METs)

ウォーキング「仕事中に歩くことが多い」「駅の中を歩いている」など、日常生活の中でも歩く機会はたくさんあると思いますが、歩くペースや歩き方によって消費カロリーは違ってきます。
運動としてきびきびと歩く場合には330kcal消費できますが、だらだらと歩いていては131kcal程度しか消費できません。手軽に生活に取り入れやすいウォーキングですが、歩き方やペースも大切です。

6.ステッパー・踏み台昇降(6METs)

ステッパーがすごく流行った時期がありましたね。自宅にステッパーが使われずに眠っている……という人もいるのでは?? でも、ステッパーはすごく手軽で、多くのカロリーを消費できる運動なんですよ。サーキットトレーニングにも多く取り入れられていますよね。
消費カロリーは315kcalです。眠っているステッパーをもう一度活用してみてはいかがですか??

7.エアロビクス(7METs)

エアロビクス最近はエアロビクスなどのエクササイズDVDも多く販売されているので、エアロビクスも自宅で行えるようになりましたね。リズムに合わせて体を動かすので、他の運動に比べて時間がたつのが早く感じるという人も多いです。1時間で315kcal消費できます。
スポーツクラブなどのスタジオでエアロビクスに参加している人は、インストラクターや他の人のスタイルを見て刺激を受けているとか……。モチベーションアップにもつながるかもしれませんね。

8.サイクリング(4~8METs)

サイクリング普段から自転車を使っている人もいると思いますが、のんびりしたペースで210kcalを消費します。きついなと感じるくらいペースを上げると420kcalも消費できます。消費カロリーが2倍になるんです。
有酸素運動は息を切らさないペースで行う必要がありますが、普段の通学や通勤がこぐペースによってダイエットのための運動にもできるんです。

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