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大根おろし”のもつ素晴らしい効能 [大根おろし情報]

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STEP1

焼き魚につける大根おろしは、ピリッとした辛味が食欲をそそりますね。
和風ハンバーグにも付いてきます。
肉料理の脂っこい料理にもさっぱりとして合います。

大根には消化酵素を含んでいます。でも酵素は加熱(48℃)すると壊れてしまうので、生のままで食べる大根おろしは酵素を十分生かすことが出来ます。

大根とにんじんをすりおろしたもみじおろしは、彩りもよくておいしく食事をいただけるのですが、お互いの栄養素を破壊しあって食べあわせとしてはよくないようです。

大根はすりおろすと、「イソチオシアナート」と呼ばれる成分が生成されるんです。
このイソチオシアナートが大根おろしの辛味の主成分なんです。
  
この辛味成分には、免疫力を高めたり、がん細胞を抑制したり、殺菌や消化を高めたりするという効果があると言われてます。
この辛味成分は、皮の近いところに多く含まれているので、大根おろしをつくる時はなるべく薄く皮を剥いて使うのがオススメです?
 
このように優れた薬効がある大根おろしなんですが、辛味成分やビタミンCはすりおろして時間が経つと、どんどん減少します。ビタミンCはすりおろしてから約20分経つと20%減少、2時間経つと約半分の量に減ってしまいます。 

同じく、辛味成分も揮発性なので、どんどん蒸発してしまうので、おろしてから30分も経つと、成分は半分程度に減少します。大根おろしはすりおろしてから7~8分で辛さのピークを迎えるので、食べる直前に大根おろしにして、10分くらいで食べ切ってしまうのが理想的な食べ方なんだそうですよ。
 
辛~い大根おろしの食べたい人は、夏場の大根を使うのがベター!
スーパーなどで購入する時は、なるべく葉のついてるものを選んでね。
大根の葉の部分にはカルシウムがたくさんあるんですっ!
大根の葉、約50gで牛乳の2分の1カップ(100mg)分のカルシウムを摂取できるのだそうですよ^^v


STEP2 「大根おろしに医者いらず」のことわざの意味は?

大根おろしは、昔から様々な民間療法があることから「大根おろしに医者いらず」ということわざまで出てきたのです。大根をすりおろすことで生まれる辛味の成分・イソチオシアナートには、解毒作用や殺菌作用があり、大根おろしにすることで消化を助けると言われています。
そのため、民間療法として伝えられてきたもので大根おろしを使うようなものには次のようなものがあります。

大根おろしの汁でうがいをすると、口内炎や虫歯などの口の中で起きる炎症の症状緩和に効果がある。
大根おろしを飲むと糖尿病による体のむくみを取る効果がある。
虫歯で腫れた歯茎や打ち身などの患部に大根おろしの絞り汁に浸した布や脱脂綿で湿布すると症状を緩和する効果がある。
皮ごとおろした大根おろしを食べると、二日酔いに効果がある。

このように大根おろしには優れた効果があり、このことから「大根おろしに医者いらず」ということわざが生まれたのでしょう。

ちなみに、同じ大根にちなんだ言葉に「大根役者」というのがありますが、大根は食べても食あたりすることがない食材だということから、「当たらない=ヒットしない」とかけて、演技の下手な役者のことをこう呼んだのではないかという説があります。


STEP3 『えのきの大根下ろしあえ』


大根 7cm 
えのきのしょうゆ漬け 一瓶


① 大根は皮つきのまますりおろす。
② ①にえのきの瓶詰めをあけて混ぜる。
 
はい!出来上がり!
簡単だけど、とっても美味しいですよ!つくってみてね^^v

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